オフィス環境にとって最も重要といっていいのが「快適性」です。Well-beingの観点から、光や音、運動と心、あるいは素材といった様々な要因からの快適性を紹介してまいりましたが、今月ご紹介するのは、オフィス家具の機能による快適性です。年齢、性別に違いがあるように体格も人それぞれです。これまでのデスクは日本工業規格（JIS)で高さ720cmのものが一般的でした。今、トレンドとなっている電動上下昇降テーブルは、それぞれの体格に合わせた高さに設定可能です。また、時々立って仕事をすることも健康によい、とされています。正しい姿勢を保持するための機能が現在のオフィス家具には装備されています。

ぶんぶんニュース～8月号～